2008/5/20
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠(むーみん))案内
ー心地よい眠りと心身の安らぎをあなたにー
1.いきさつ
ストレスの多い現在の社会では、成人の約2割の方々が睡眠障害に悩んでいるといわれています。しかし適切な対応で睡眠障害の多くは解決できるといわれています。
この会は、睡眠障害に悩んでいる方々のみならず一般の市民の方々を対象に誰もが質の高い睡眠を得ることによって、快適ライフの実現に近づけるようにご支援していきたいという願いから設立されました。
2.ねらい
睡眠障害の中でも*睡眠時無呼吸症候群(SAS)などに対して有益な知識の普及を図り、
*CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)など睡眠障害に対する治療と健康に関する情報提供、啓発などを行う事業を行い、市民の心身の健康とQOL(生活の質)向上に寄与することを目的とします。
3.あらまし
(1) NPOに係る事業
① 睡眠障害者及び市民へ睡眠改善を目的とした啓発事業
② 睡眠障害に関する情報の収集・資料の整理と提供の全国ネットワーク構築事業
③ 睡眠障害者及びその家族、医療関係者などによる場の共有、交流事業
④ 機関紙(会報)、調査報告書の発行事業
⑤ 睡眠ボランティアの養成と編成事業
⑥ 旅客、運輸、輸送関係、及び一般企業、行政へ睡眠改善を目的とした調査、研究及び、ビジネスモデル等企画提案、コンサルティング事業
⑦ 睡眠障害に関する啓発・広報活動などをメディア(ソフトウェア、DVD、映画など)による販売事業
(2) その他の事業
広告事業
4.会員
(1) 正会員:この法人の目的に賛同して入会し議決権を有する個人および団体。
入会金1,000円、年会費2,000円
(2) 家族会員:この法人の目的に賛同して入会した正会員の家族。
入会金1,000円、年会費1,000円
(3) 賛助会員:この法人の目的に賛同し、本会の事業を賛助する意思をもつ個人
および団体
入会金1,000円、一口年会費5,000円(個人)
入会金1,000円、一口年会費70,000円(団体)
会員になると、
(1)会報が年4回程度届きます。
(2)例会などに会員価格で参加することができます。
(3)睡眠改善を目的とした健康増進に寄与する新しい情報が入手できます。
(4)睡眠アドバイザー及び専門の医師などにより電話、FAX, Webなどで
睡眠障害相談を受けることができます。電話相談は日時を限定します。
会員申し込み連絡先
NPO夢眠(市民のための睡眠障害を考える会)
代 表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
事務局
〒803-0816北九州市小倉北区金田一丁目3番31 -207号 田中七四郎
email tnk7460@nifty.com
mobile 090-7010-9747
ホームページ夢眠:http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠:http://nposuimin1.blogspot.com/
会費振込先 日本郵便(ゆうちょ銀行)
記号 17410 口座番号 93491201
加入者名 エヌピーオーシミンノタメノスイミンショウガイヲカンガエルカイ
*睡眠時無呼吸症候群(SAS)
呼吸に必要な肺への空気の通り道(上気道)が睡眠中に狭くなり、あるいは閉塞して、呼吸が一時的にできにくくなる状態です。呼吸ができにくくなり苦しくなると、睡眠が浅くなると同時に呼吸が元に戻ります。しかし再び睡眠が深くなると、呼吸が苦しくなり、睡眠が障害されるサイクルが繰り返されます。特に肥満や顎の小さい方に多い病態です。
主な症状は睡眠中の大きないびき、時々呼吸が止まる、寝つきがよいが塾眠感がない、睡眠中に息苦しくなり、目覚めることがある、夜中にトイレに行く、起床時に眠気、だるさ、頭痛などがある、などです。(ふくおか睡眠クリニックのパンフレットから転載許可)
*CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
鼻にマスクを当てて空気を送り込み、上気道の閉塞を防ぐ方法です。成人の閉塞性睡眠時無呼吸の治療に最も効果的です。空気を送り込む装置は小型で、旅行カバンに楽に入るぐらいの大きさです。(例えば 12.7 x 7.9 x 19cm, 重量約 1Kg: 某メーカー製品) 自宅で使用します。 以上
2008年5月20日火曜日
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