2008年8月29日金曜日

会報夢眠003号

2008年 8月26日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.003
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)

           

心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
夢眠ぐっすりツアー
-親子で睡眠衛生を考える日帰りセミナー報告-
日時:2008年8月10日(日)9:00~15:00
会場:小倉北区到津の森公園、八幡東区河内あじさいの湯
演 題:親子で睡眠衛生を考える
講 師:ふくおか睡眠クリニック 福留武朗院長、同 阿部恭輔検査技師
参加人員:大人4名、こども5名(3家族)
主 催:NPO市民のための睡眠障害を考える会
概要:
・8月10日(日曜日)わらべの日に「到津の森公園」および「河内あじさいの湯」を会場に「親子で睡眠衛生を考える日帰りセミナー」を開催した。
・「NPO市民のための睡眠障害を考える会」理事長石松健男からの挨拶、講師やスタッフの紹介を行った後、ふくおか睡眠クリニック福留武朗院長による睡眠衛生の重要性を説く内容の講演を1時間にわたって行った。参加の保護者は先生の話に熱心に聴講され、中にはメモを取られている方もおられた。
・講師の話の合間に同クリニック阿部恭輔検査技師が紙芝居形式で「昔の忍者は何で時間を知ったか」「人間の身体にはいくつの体内時計があるか」などこどもたちをあきさせないよう問いかけながら説明をされたのでこどもたちも話に興味が出てきた感じを受けた。
・講師は要点を絞りわかりやすく話されていたので短い時間で内容を理解できたのではないかと思われる。特に睡眠についての誤解や健康づくりのための睡眠指針などは子育て中の保護者にとっては役に立つ情報となったと考える。
・次に「河内あじさいの湯」に場所を移し、家族で温泉につかりリラックスした後、講師と参加者との意見交換会を開いた。
・意見交換会で出た質問・意見では、①こどもたちの睡眠について保護者から「こどもが寝入っているときに動き回る」事の良し悪しについて質問があった。こどもに対する親心の関心度(愛情)が感じられた。②保護者の一人から自分自身の「いびき」について質問があり、その対策や治療方法を尋ねられた。
・当事業は概ね有意義に完了したと考える(3家族アンケート回収結果より)。
所感:
・保護者とこどもたち両方へ理解してもらうための話の内容、レベル合わせを工夫する必要がある。
・ こどもたちをあきさせない方法を考える必要がある。
・ セミナー参加者の対象や規模の絞込み、当事業を多くの市民へアピールする方法、参加者の募集方法について工夫が必要
・ 開催場所とその開催時期について見直しが必要。以上。(文責 事務局)
窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市福岡市中央区大名2丁目10-1シャンボール大名A棟1407TEL:092-400-2007
  福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関です。
  診療時間:  
診 療 曜 日 診 療 時 間 備 考
火・木 10:00~13:00,
17:00~20:30
土 10:00~15:00
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでのお問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院


眠りに関することわざ(特集)

寝る子は育つ、早起きは三文の徳、早寝早起き朝ごはん、寝覚めが良い(悪い)、寝耳に水、狸寝入り、寝た子を起こす、寝首を掻く、寝息を窺う、寝返りを打つ、寝ても覚めても、寝るときにも足を向けぬ、寝れば一畳起きれば半畳、寝置きと食い置きは用に立たぬ、寝惜しみの起き急ぎ、寝せる神あれば起こす神あり、寝鳥を刺す、眠るも奉公、眠い煙い寒い、寝た間は仏、白川夜舟、泣き寝入り、寝入る小僧に粥掛くる、寝牛起き馬、寝返りを打つ、寝ていて転んだ例なし、寝ていて人を起こすな、寝ていて牡丹餅は食えぬ、寝ていて餅食えば目に粉が入る、寝て吐く唾、寝て花をやる、寝ても覚めても、寝乱れ髪は夫に見せるな、寝るほど楽はない、寝る間が極楽。

 その他ご存知のことわざがあれば事務局までお寄せください。まとまれば次号以降特集シリーズなどで掲載します。

事務局報告
□2008/8/10 NPO夢眠が初のセミナーエベント開催。3家族9名の参加の方にお礼申し上げます。
□2008/8/25 セミナー終了報告及び次企画会を福岡市にて開催予定。多数の会員の皆様の参加をお待ちしています。 

あとがき
□2008年8月10日(日)親子で睡眠衛生を考えるセミナー開催については
朝日新聞社殿、西日本新聞社殿には記事掲載について大変お世話になりました。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)

  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区金田1-3-31-207  田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノスイミンショウガイヲカンガエルカイ
     
善き生はよい眠りから!

診察・治療ネットワーク SAS(睡眠時無呼吸症候群)

診察・治療ネットワーク SAS(睡眠時無呼吸症候群)

メタボ”は「睡眠」とセットで治せ,ゲンダイネット

メタボ”は「睡眠」とセットで治せ、ゲンダイネット

2008年8月26日火曜日

20080825理 事 会 議 事 録

NPO市民のための睡眠障害を考える会(愛称:NPO夢眠)
20080825理 事 会 議 事 録
1.日時:平成20年8月25日(日)19:10~21:00
2.場所:福岡市博多区都ホテル
3.出席者:石松、福留、三苫、田中(以上理事)、高木(監事)。 敬称略。
4.石松理事長より:
①8/10エベントセミナー報告。反省と今後の企画へ参考。
②8/23TVQにDr.福留が数分間出演(快眠枕に関する)。途中からのCDROMあり。全録画分が入手できないかを放送局へ確認(フクトメさん)。
5.議案:
①議案;1号議案:8/10セミナー結果について(事務局)
        ・事前にword添付送付(様式5,6,7)、8/29までにK市へ報告書類一式送付(予定)。
      2号議案:会計報告(会計担当、フルカワさん欠席のためタナカが代行)
        ・事前にexcel添付送付(最終決算書)・・・講師謝礼、スタッフ交通費などを渡し。クマノ(済)、 アベ/スギウラさん分はフクトメさん経由で領収書をタナカまで(9/28までに)。 8/10セミナー関連を除、くNPO立ち上げから今日までの活動交通費の建替え分は支払う。但し支払いの目処が付くまで 延期させてください(活動の履歴はキチンと整理しておきます、事務局)。
      3号議案:今後の予定、企画案など(出席者自由討議)
        ・睡眠フェスタ企画案・・・今後検討。
        ・HP構造化案・・・各担当者からの記事を素材にドラフト作成(ミトマさん)。
        ・会報夢眠003号・・・・A3版両面。表紙をブラッシュアップして250部程度印刷、会員などへ郵送する。
・大和証券向け助成金応募する(9/15締め切り)
・名刺を所持していない役員の名刺を準備し、配布する(ミトマさん)。
・フジレスプロニクスの名刺を回送する(フクトメさん)。

  会議後は、下弦の月をさがして博多駅筑紫口「円座」にてワリカンでのどを潤す。
  夏バテやバーチャルがリアルを越へられず 烏有 
平成20年8月26日 議長 田中 七四郎  印

2008年8月22日金曜日

親子で睡眠衛生を考えるセミナー報告












                                                                【様式5】

                           平成20年8月20日

 北九州市長   様

住   所 北九州市小倉北区金田一丁目3番31 -207号
          
申請者 団体名 NPO市民のための睡眠(すいみん)障害(しょうがい)を考える会

代表者氏名 石松 健男   印
(連絡者名 田中 七四郎 ℡ 093-591-8690)

「NPO公益活動支援事業」実績報告書

 平成20年6月12日付北九州市指令総市地第112号をもって補助金等の交付決定の通知を受けた上記の事業が完了したので、関係書類を添え、下記のとおり報告します。

                    記

 1 補助事業の名称 親子で睡眠衛生を考えるセミナー            

 2 補助金の交付決定額及びその精算額
       交付決定額  37,000 円

       精 算 額  47,046 円

 3 補助事業の実施期間
     期 間   自 平成20年6月4日
           至 平成20年8月17日

 4 補助事業の成果      別紙1(事業報告書)のとおり

 5 補助金に係る収支明細   別紙2(収支決算書)のとおり

 6 添付書類    (1)  領収書等代金を支払ったことを証する書類等
   (2)  その他(チラシ、写真等)
                                


【様式6】
事 業 報 告 書
事業名 親子で睡眠衛生を考えるセミナー

実施月日

 平成20年 8月10日(補助事業の実施期間:6月4日~8月17日)

実施場所
 
・ 小倉北区到津の森公園
・ 八幡東区河内あじさいの湯

参加人員

   大人4名、子供5名(3家族)

事業の成果

  8月10日(日曜日)わらべの日に「到津の森公園」および「河内あじさいの湯」を会場に「親子で睡眠衛生を考える日帰りセミナー」を開催した。
・ 「NPO市民のための睡眠障害を考える会」理事長石松健男からの挨拶、講師やスタッフの紹介を行った後、ふくおか睡眠クリニック福留武朗院長による睡眠衛生の重要性を説く内容の講演を1時間にわたって行った。参加の保護者は先生の話に熱心に聴講され、中にはメモを取られている方もおられた。
・ 講師の話の合間に同クリニック安陪恭輔検査技師が紙芝居形式で「昔の忍者は何で時間を知ったか」「人間の身体にはいくつの体内時計があるか」などこどもたちをあきさせないよう問いかけながら説明をされたのでこどもたちも話に興味が出てきた感じを受けた。
・ 講師は要点を絞りわかりやすく話されていたので短い時間で内容を理解できたのではないかと思われる。特に睡眠についての誤解や健康づくりのための睡眠指針などは子育て中の保護者にとっては役に立つ情報となったと考える。
・ 次に「河内あじさいの湯」に場所を移し、家族で温泉につかりリラックスした後、講師と参加者との意見交換会を開いた。
・ 意見交換会で出た質問・意見では、
①こどもたちの睡眠について保護者から「こどもが寝入っているときに動き回る」事の良し悪しについて質問があった。こどもに対する親心の関心度(愛情)が感じられた。
②保護者の一人から自分自身の「いびき」について質問があり、その対策や治療方法を尋ねられた。
 当事業は概ね有意義に完了したと考える(3家族アンケート回収結果より)。


事業の反省点
・ 保護者とこどもたち両方へ理解してもらうための話の内容、レベル合わせを工夫する必要がある。
・ こどもたちをあきさせない方法を考える必要がある。
・ セミナー参加者の対象や規模の絞込み、当事業を多くの市民へアピールする方法、参加者の募集方法について工夫が必要。
・ 開催場所とその開催時期について見直しが必要。
以上