2010年9月27日月曜日
2010年9月8日水曜日
会報夢眠014号発行。
2010年 9月1日発行
会 報 夢眠(むーみん) No.014
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
デジタルヘルスについて(気になることば2)
今後の医療・ヘルスケアの主役となる一つがICT(情報通信技術)である。その中でも電子機器を積極的に活用したデジタルヘルス・サービスの進展が社会のインフラとして日常生活に溶け込むようになり、より一層身近なものになる。例えば「ケイタイ化」する医療の将来として、市民が病院と連携し、ケイタイ/スマートフォンを利用して血糖値を測定し、糖尿病ケアを実現したり、飲み込むだけで苦痛もないカプセル内視鏡によりこれまで見えなかった場所を観察できるようになるという。
また国によるがん対策推進計画では総合的で計画的ながん対策として「私のカルテ」というデジタルヘルス・サービスを導入してがんの治療・予防に役立てようとしている。
従来、医療の役割は怪我や疾病の治療が主たるものと考えられがちであったのに対し、ヘルスケアは健康維持や予防医学に焦点を当てて日常的に行われる点に特徴がある。近代医学では比較的注目されてこなかった分野であるだけに、代替医療が盛んな分野である。場合によってはホメオパシーなど偽医療まがいのものがはびこる恐れのある分野でもある。セカンドオピニオン、サードオピニオンを利用して賢い患者にならねば。
睡眠の世界では既にパラマウントベッド社による人の睡眠時の状態をデジタルに把握する「眠りSCAN」機器が開発・実用化されている。これからは更に睡眠時のみならず日常生活を行いながら人間の生体情報全体をモニターできるデジタル機器が商品化される可能性がある。いわゆるウェアラブル・コンピュータの現実版が期待される。
このような環境下ではこれからのデジタルヘルス・サービスの光と影とは何なのか、クリアすべき課題は何なのか。新たな産業となりうるのか、利用者である我々クライアント、NPO夢眠の眼差しが問われる。
参考:・ウィキペディア(ヘルスケア)
・「デジタルヘルスの未来」講演会・・・2010/9/29、10:00~17:00東京都港区新橋、日経エレクトロニクス主催。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/SEMINAR/20100806/184879/
・「私のカルテ」が繋ぐがん治療~がん診療地域連携クリティカルパスの運用~福岡県主催公開講座・・・2010/8/7、福岡市博多区
(文責:事務局田中七四郎)
窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
福岡市福岡市中央区大名2丁目10-1シャンボール大名A棟1407TEL:092-400-2007
福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関です。
診療時間:
診 療 曜 日 診 療 時 間 備 考
火・木 10:00~13:00,
17:00~20:30
土 10:00~15:00
ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
メールでのお問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック
・http://www.k-you.or.jp/ 霧ヶ丘つだ病院睡眠呼吸センター
事務局報告
前号の医療観光について(気になることば)にヒントを得て睡眠健診ツーリズム(仮称)の企画案を事務局レベルで検討中です。NPOが睡眠クリニック(病院)や旅行企業などと連携して国内外からクライアント(顧客)を募りビジネスへつなげるというものです。
市、県、国レベルの観光客誘致にもつながるため行政へ協働事業提案や経済特区申請の可能性も有るのではと考えます。現在のNPOの体力(予算、人的パワー)では今すぐはムリですが将来のために青写真(タタキ台)を考えています。理事会などで検討をしていただく予定です。よろしくお願いします。
あとがき
9月に入るとぴたりと蝉の声が途絶え、まるで人間世界に申し渡しをしている模様。みなさまからの会報夢眠の原稿を随時お待ちしています。一区切りは10月末までに事務局までemailなどにてお寄せいただければ次号以降に掲載させていただきます。お気軽に投稿をよろしくお願いします。以上。
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207
田中 七四郎 TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/
会費振込先 日本郵便(ゆうちょ銀行)
記号 17410 口座番号 93491201
加入者名 エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120
善き生はよい眠りから!
会 報 夢眠(むーみん) No.014
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
デジタルヘルスについて(気になることば2)
今後の医療・ヘルスケアの主役となる一つがICT(情報通信技術)である。その中でも電子機器を積極的に活用したデジタルヘルス・サービスの進展が社会のインフラとして日常生活に溶け込むようになり、より一層身近なものになる。例えば「ケイタイ化」する医療の将来として、市民が病院と連携し、ケイタイ/スマートフォンを利用して血糖値を測定し、糖尿病ケアを実現したり、飲み込むだけで苦痛もないカプセル内視鏡によりこれまで見えなかった場所を観察できるようになるという。
また国によるがん対策推進計画では総合的で計画的ながん対策として「私のカルテ」というデジタルヘルス・サービスを導入してがんの治療・予防に役立てようとしている。
従来、医療の役割は怪我や疾病の治療が主たるものと考えられがちであったのに対し、ヘルスケアは健康維持や予防医学に焦点を当てて日常的に行われる点に特徴がある。近代医学では比較的注目されてこなかった分野であるだけに、代替医療が盛んな分野である。場合によってはホメオパシーなど偽医療まがいのものがはびこる恐れのある分野でもある。セカンドオピニオン、サードオピニオンを利用して賢い患者にならねば。
睡眠の世界では既にパラマウントベッド社による人の睡眠時の状態をデジタルに把握する「眠りSCAN」機器が開発・実用化されている。これからは更に睡眠時のみならず日常生活を行いながら人間の生体情報全体をモニターできるデジタル機器が商品化される可能性がある。いわゆるウェアラブル・コンピュータの現実版が期待される。
このような環境下ではこれからのデジタルヘルス・サービスの光と影とは何なのか、クリアすべき課題は何なのか。新たな産業となりうるのか、利用者である我々クライアント、NPO夢眠の眼差しが問われる。
参考:・ウィキペディア(ヘルスケア)
・「デジタルヘルスの未来」講演会・・・2010/9/29、10:00~17:00東京都港区新橋、日経エレクトロニクス主催。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/SEMINAR/20100806/184879/
・「私のカルテ」が繋ぐがん治療~がん診療地域連携クリティカルパスの運用~福岡県主催公開講座・・・2010/8/7、福岡市博多区
(文責:事務局田中七四郎)
窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
福岡市福岡市中央区大名2丁目10-1シャンボール大名A棟1407TEL:092-400-2007
福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関です。
診療時間:
診 療 曜 日 診 療 時 間 備 考
火・木 10:00~13:00,
17:00~20:30
土 10:00~15:00
ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
メールでのお問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック
・http://www.k-you.or.jp/ 霧ヶ丘つだ病院睡眠呼吸センター
事務局報告
前号の医療観光について(気になることば)にヒントを得て睡眠健診ツーリズム(仮称)の企画案を事務局レベルで検討中です。NPOが睡眠クリニック(病院)や旅行企業などと連携して国内外からクライアント(顧客)を募りビジネスへつなげるというものです。
市、県、国レベルの観光客誘致にもつながるため行政へ協働事業提案や経済特区申請の可能性も有るのではと考えます。現在のNPOの体力(予算、人的パワー)では今すぐはムリですが将来のために青写真(タタキ台)を考えています。理事会などで検討をしていただく予定です。よろしくお願いします。
あとがき
9月に入るとぴたりと蝉の声が途絶え、まるで人間世界に申し渡しをしている模様。みなさまからの会報夢眠の原稿を随時お待ちしています。一区切りは10月末までに事務局までemailなどにてお寄せいただければ次号以降に掲載させていただきます。お気軽に投稿をよろしくお願いします。以上。
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207
田中 七四郎 TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/
会費振込先 日本郵便(ゆうちょ銀行)
記号 17410 口座番号 93491201
加入者名 エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120
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