2012年8月25日土曜日

会報夢眠No25


2012年 08月25日 発行

    

会 報 夢眠(むーみん)  No.025

NPO市民のための睡眠障害を考える会

(NPO夢眠)





     







心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!



秋の「すいみんの日」

―ぐっすりと秋の夜長を慈しむ

投稿 NPO夢眠会員(事務局) 田中七四郎

2012/08/25

 平成24年9月3日は秋の「すいみんの日」である。この日は昨年より睡眠健康推進機構(東京都小平市)が毎年のすいみんの日を制定して2回目である。「ぐっすり」の語呂合わせでこの日が選ばれた。ちなみに春の「すいみんの日」は3月18日である。睡眠健康推進機構や日本睡眠学会では、「良質の睡眠は子供の心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高める」として、更に睡眠に関する正しい知識の普及・啓発を行っていく。今年は、各地域の大学、睡眠健康推進機構、ファイザー株式会社などが協力し合い、福岡市など全国7都市で市民公開講座を開催する予定である。当NPOではそれに直接関与しているわけではないが情報発信を支援をしていきたい。次ページに福岡市開催案内概要を掲載(http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2012/2012_08_17.html)。

 さて最近の新聞情報によると、睡眠の時間や深さを手軽に測定できる機器やサービスが登場しているという。自分の睡眠の状況を知り、健康管理や生活習慣の改善に活用したい人が多いとのこと。オムロンが今春発売した「睡眠計」(19,800円前後)は幅13センチ×高さ27センチ×奥行き10センチほどの機器。枕元に置くと、センサーが寝ている人の胸の動きや寝返りを検知。10分以上体を動かさずにぐっすりと寝た時間や夜中に目覚めた回数などを測定してくれる。データをパソコンに移しグラフで確認できる。タニタの「スリープスキャン」(30,000円前後)は、寝具の下に敷くマット型センサー。睡眠中の呼吸や脈拍、体の動きを測定。データをパソコンに移せば睡眠状況の点数も表示してくれる。毎日測定すれば就寝や起床時間の傾向が分かるという。スマートフォンでも睡眠が測れる。エスエス製薬が無料で提供するiPhone専用アプリ「ぐっすりーニャ」を取り込むと、iPhone内のセンサーが寝返りによる寝具の揺れを検知し、大まかであるが睡眠の状況を画面にグラフ化してくれる。このアプリは今年3月に配信されたが、すでに30万回以上ダウンロードされる人気となっているという。こうした機器やアプリが注目されるのは、「睡眠に満足していない人が多いから」とメーカ関係者は指摘する。もちろん深刻な睡眠に悩んでいる人は安易に機械に頼るのではなく自己判断せずに睡眠専門医に相談する事が大切という(2012/8/23読売新聞朝刊)。

 東日本大震災後、多くの人が不眠や睡眠のリズムの乱れに悩んでいるという。被災地の方ばかりではなく、大震災が起きてから以前より眠れなくなったという声が多いと聞く。政治や経済、社会が停滞するいま、日本国を元気にするためにも一人ひとりが充実した睡眠が獲得できるよう祈念する。日々睡眠で困っていない人も「すいみんの日」はぐっすり眠れる幸せを噛みしめてみたいものである。

 ぐっすりと秋の夜長を慈しむ 烏有







 参考資料:

秋の「すいみんの日」九州地区市民講座2012(福岡市)概要

(http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2012/2012_08_17.html)

テーマ

ぐっすり眠って健康で幸せな人生を!

日時

平成24年9月2日(日)13:30~16:00

会場

アクロス福岡4階 国際会議場(福岡市中央区天神1-1-1)

共催

久留米大学・睡眠健康推進機構・ファイザー株式会社

後援

日本睡眠学会・福岡県医師会

参加費

無料(400名様)

問い合わせ先

久留米大学医学部神経精神医学講座

電話

0942-31-7564

以上。



窓口ご案内

1. いびき・睡眠呼吸外来関係

  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)

  福岡市中央区大名2丁目10-2 シャンボール大名B-1301TEL:092-400-2007福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。

  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/

  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp

2. 夢眠サイトリンク集

・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠

・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 

・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック

・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 

・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院







事務局報告、あとがき

 NPO法改正に伴う登記変更を完了。6月より2ケ月間かかりやっと終えることができました。今回の法改正(2012/4)の趣旨は、代表理事は理事長のみとし、他の理事は代表権を喪失するという変更でした。本手続きについては理事のみなさまのご支援に感謝申し上げます。以上。



NPO市民のための睡眠障害を考える会

(NPO夢眠)

  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18

石松 健男 TEL(093)244-1013

  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区

金田1-3-31-207  

田中 七四郎  TEL(093)591-8690

email tnk7460@nifty.com

ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/

ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/



会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)

    記号 17410  口座番号 93491201

    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ

    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。

   金融機関コード:9900、店番:748、

預金種目:普通、店名:七四八店、

口座番号:9349120



会費振込先2 福岡銀行 折尾支店

    普通 2926026、

    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男

















 





















善き生はよい眠りから!

2012年8月24日金曜日

会 報 夢眠(むーみん)  No.024


2012年 5月29日 発行

    

会 報 夢眠(むーみん)  No.024

NPO市民のための睡眠障害を考える会

(NPO夢眠)





            

心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!



NPO夢眠会員投稿田中七四郎

2012/5/29

「大事故は夜明け前に起きる」マーティン・ムーア-イード著、青木薫訳、講談社、1994/12/10、\1,800、

 原題は「24時間社会」(THE TWENTY-FOUR-HOUR SOCIETY)。今から19年前の1993(平成5)年の作品であるが内容は今に通じるものがある。著者は当時(21世紀を目前にして)から社会は夜も昼もない24時間社会となっており、大事故はいつ起きても不思議ではないと警鐘を鳴らしていた。既に1979年、米国ペンシルベニア州スリーマイル島の原発(原子力発電所)事故や1986年のチェルノブイリ原発爆発事故が起きていた。原発も鉄道もドライバー事故も未明にかけて起ることが多い。それらの事故の教訓が生かされていない。それらの事故の原因は人間側にあるとする。もともと人間の肉体には限りがあり、24時間社会(ノンストップ・グローバル社会)を疲労しないで完璧に就労できるようには出来ていない。睡魔はだれをも等しく襲う、人間という機械の適応能力に限界を認めなければならない。経営者はそれを承知したシステムを提供しなければならない。米国では病気になるなら、7月の午前4時は避けたほうが良い。この時期のこの時間帯は医療従事者が疲労と無能が手に手を取って踊っている。人間性が人間性に奉仕するはずの医療現場においてすら、人間そのものの貢献はきちんと評価されていない。せっかくのハイテクテクノロジーが医療従事者の疲労と不注意のために台無しになっている。それを解決するためには、人間中心のシステムをデザインする文化を育む必要がある。米国では、毎年およそ3,000件の原発事故が報告され、そのうち約75%は人為的ミスが主な原因であり、その根底には疲労と不注意がある。管理者や監督者は人間覚醒のテクノロジーを導入しなければならない。一つはうたた寝(シェスタ)の薦めである。短いうたた寝のテクノロジーを受け入れるためには居眠りを受け入れる設備や職場文化が必要である。米国では現時点(1994年ー筆者注)では全く導入できる雰囲気ではない。21世紀のインテリジェント・ベッドは、寝室環境と合わせて睡眠の質を向上させるようになるだろう。われわれはすでに世界村の住民である。テクノロジーに振り回されてはならない。人間のデータ処理能力や自分の睡眠、目覚め、労働、くつろぎのスケジュールを尊重すること。そのためには自分の体内時計を自由に責任を持って管理することである。時間の繭(バッファー筆者注)を作ることである。留守番電話やボイスメール、モデム、電子メール、ファックスなどを使いこなせば好きな時間にメッセージを受け取ることができ、時間の緩衝帯を作ることができる。21世紀ではわれわれはみずからをもっと知らなければならない、と著者は説いている。読み終わって、作品の内容はわれわれ日本人にとっても大変示唆に富む内容であった。身の丈のほどをよく知り、政治、科学、技術、自然とのバランス感覚を持って自己責任を果たして行かなければならないと感じた。さいごに著者のプロファイルは、米国ハーバード大学生理学教授で、疲労と覚醒の日周(サーカディアン)リズムに関する世界的権威である。以上。



窓口ご案内

1. いびき・睡眠呼吸外来関係

  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)

  福岡市中央区大名2丁目10-2 シャンボール大名B-1301TEL:092-400-2007福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。

  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/

  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp

2. 夢眠サイトリンク集

・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠

・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 

・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック

・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 

・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院



事務局報告、あとがき

□第4回通常総会を5月16日ステーションホテル小倉、八くら(北九州市小倉北区浅野)にて無事終えることが出来た。昨年度のトピックは福岡市における「市民のためのSAS公開フォーラム」を開催できたことである。今年度は同様なフォーラムを北九州市で開催する事が総会決議された。「睡眠フェスタ2012 in 北九州(仮称」)とし、狙いは北九州市民へ全国睡眠週間の広報、啓発活動を行うことと同時に、東日本大震災復興支援事業の一環として賛同者へ被災地への義捐金を募ることである。これから開催に向けて日時の確定、演題、講師、座長役へのお願い、また集客、睡眠学会、メディアなどへの協力依頼など準備おさおさ怠りなくやる予定である。フォーラムがきっちりと成功できるよう会員皆さんのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。以上。



NPO市民のための睡眠障害を考える会

(NPO夢眠)

  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18

石松 健男 TEL(093)244-1013

  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区

金田1-3-31-207  

田中 七四郎  TEL(093)591-8690

email tnk7460@nifty.com

ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/

ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/



会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)

    記号 17410  口座番号 93491201

    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ

    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。

   金融機関コード:9900、店番:748、

預金種目:普通、店名:七四八店、

口座番号:9349120



会費振込先2 福岡銀行 折尾支店

    普通 2926026、

    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男

















 



















善き生はよい眠りから!

2012年1月7日土曜日

会報夢眠023号発行。

2012年 1月07日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.023
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)


            
心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!

事務局の初(逆?)ゆめ ー新しいNPOへ模索
2012/1/7
NPO夢眠会員(事務局)田中七四郎

  元日の新聞社説は2012年を、激動(毎日)、成熟社会(朝日)、危機(読売)、転換期(日経)の年として捉え、国内外に山積しているそれぞれの危機に対していかに対処していくかについて課題を提起している。今日の民主主義、資本主義システムはベストとはいえないが他に有効な選択肢がないのでそれらを改良、進化させていかざるえないという点では各社説は一致している。特に政治は国民へ本質を隠さずに説明、説得、理解を求め、さいごはお互いが妥協していくことは重要なことである(毎日)。しかし国民に負担減と給付増を求めるような大衆に迎合するような政治(ポピュリズム)とは決別しなければならない(読売)。このようなグローバルな社会を生き抜くためには(日経)、問題を先送りするのではなく、将来世代のために国をもっと開いて若い人材を育て、発想の転換を図る必要がある(朝日)。そのためには新しいシステムモデルを作り世界へ発信せよ(毎日、西日本)と各社正月らしい総花的な解決策を提起している。
  どちらにしても筆者は、二者択一ではない難しいダイコトミー(二者同時択)の時代には、有権者である国民が主役となって政治を引っ張って行かねばならないと考える。社説ではNPOの存在、期待については全く触れられていないが、これからはNPOの存在意義、NPOの力が必ず問われる時が来るものと考える。
  事務局としては今年もできる範囲の身の丈にあった企画提案をして実績を積みたい。会員諸賢の可能な限りのバーチャルミーティング(事務局造語:リアルミーティングに対してTPOを超えたネットミーティング(MLなど)のこと)への参画、ご支援、ご批判をお願いします。

 新しい辰年にあたり
  ・画龍点睛を描く 張僧繇(ちょうそうよう)
  ・我流点睛を欠く 烏有(うゆう)
以上

窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市中央区大名2丁目10-2 シャンボール大名B-1301TEL:092-400-2007福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院

事務局報告、あとがき
□昨年は「北九州がんを語る会」で始めてファンドを頂戴できました。大和証券福祉財団と正力厚生会の二つからでした。理由を推測してみるに単純に運が良かったというフロックは否めませんが①活動実績が永い②応募要項が絞られていた、という2点が有効ではなかったかと思われます。①についてはたまたま昨年は会が発足して20周年を迎えた節目の年であり、それに合わせたエベント(会設立20周年フォーラム開催の記念講演会)の内容を申請しました。講師は波多江伸子氏へお願いして30~40名の参加者(無料)規模とした。講師の終末医療についての講演内容と地道な経年実績が評価されたのではないかと思われます。②については応募対象団体ががん患者団体のみに絞った助成だったので、会にとってピンポイントの申請となり有利であったと思います。以上は個人的なささいな体験事例ですが夢眠の今後についても事務局として参考にできるところは参考にして努力を怠らないようにしていきたい。本年もよろしくお願い申し上げます。以上。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207  
田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120

会費振込先2 福岡銀行 折尾支店
    普通 2926026、
    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男








 









善き生はよい眠りから!

2011年12月4日日曜日

会報夢眠、022号、2011/112/01発行

2011年 12月01日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.022
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)



            
心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
「睡眠コンサート」に寄せて(投稿)
NPO夢眠会員(事務局) 田中七四郎

 「眠ってもいいコンサート」と名づけたユニークなコンサートが京都で開催された(2011/10/18、京都コンサートホール)。主催者によると、会場では聴衆の脳波を測定し「眠さ」の度合いを表示した。事前に決められた聴衆24人が脳波を測るパッドを額と耳の後ろに張り、眠りに落ちた人の割合を舞台の演奏者の背後にある画面を使って羊の頭数で表示。京都で活動するオペラ歌手やチェンバロ奏者、弦楽四重奏団といったプロの音楽家たちがオペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」や、ブラームスやシューベルト作曲の子守歌など睡眠にちなむ曲を中心に披露した。
 参加した人の中からは「気持ちよかったね~」「ぐっすり寝たわ」「子守歌がよかったね~」などと比較的好意的な感想があったという(http://93953982.at.webry.info/201110/article_10.html)。
 会場に足を運んでも居ない筆者がコメントするのもおこがましいが、NPOにとって今後の活動のヒントにつながらないかと少しく考えてみた。
  ・実行委員会は「24時間型の生活や厳しい経済環境の中で睡眠がおろそかにされがち。美しい響きの中で思い切りリラックスしてもらい、上質の眠りを味わってほしい」と企画したという。2年前に初めて大阪市で開かれた同様のコンサートでは、脳波の測定者全員が眠りに入った瞬間もあったという。主催者側から見て今回の結果はどんなだったのだろうか。
  ・聴衆の側から見ると「生演奏で聴衆を夢の中へいざなう」コンサートは満足できたのだろうか。コンサートは有料(当日3500円)であった。わざわざ時間を割いて足を運んだ方たちのねらいは何だったのだろうか、日ごろから睡眠に関して困っている方たちが解決の手段を求めて足を運んだのであろうか、それとも睡眠障害とは無関係の聴衆の方が多かったのだろうか。
  ・クラシック音楽に縁がない筆者では分らないが、眠ってもいいコンサートに「誰も寝てはならぬ」というタイトル曲が選ばれたのは主催者側のパロディだったのだろうか。外国ではこのような類のコンサートはあるのだろうか、睡眠関係にかこつけた新しいビジネスの一つなのだろうか。
  ・筆者はこのようなエベントが睡眠障害の方のみならず健常者の方への選択の幅を増やす機会になれば、それはそれでお互いが支えあい、相励ましあう社会に向う道具の一つになる
のでないかと考えるが素朴な疑問も残る。主催者である睡眠学会の結果の公表が待たれる。
   なゐゆれて編正回互の寒もどり 烏有
  読者諸兄、会員みなさまのご意見・ご批判を仰ぎます。

窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市中央区大名2丁目10-2 シャンボール大名B-1301TEL:092-400-2007福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院

事務局報告、あとがき
□過日「北九州市民サミット2011」が北九州市小倉北区ムーブで開催された。市民団体、NPOなどが参加して、防災へ向けた助け合いをテーマにパネルディスカッションがあった。東日本大震災からの復興を目指す岩手県釜石市の関係者とインターネットTV中継で結んで被災地の現状や今後の課題をパネラー同士が議論しあった。会場には約120人が参加していたとのこと、中でも「釜石の奇跡」という小学校での事例が紹介されて興味深かった。その小学校では日ごろから防災教育をしていたが単なるマニュアルに書いてある避難誘導方法ではなく、大人も子どもをも巻き込んだ地域ぐるみのとっさの時の臨機応変な対応訓練を積んでいた。それらが功を奏して多くの児童が助かったという。後で知ったのだが「てんでこ避難」というそうである。すなわち津波、地震の時は家族同士はどこに居てもそれぞれがテンデバラバラにとにかくまず逃げる、子どもは親にそのときはしっかりと逃げるから心配しないでと、親は子どもを信頼して助けに戻らない、ということを日ごろから徹底して確認しあっていたそうである。
 また災害時、障害者などの弱者を救ったのはほとんどが普段からの知り合いだったとのこと、地域の中で誰かが自分のことを知っている環境をつくっておくべきだ、という提言にも大変参考になった。以上。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207  
田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120

会費振込先2 福岡銀行 折尾支店
    普通 2926026、
    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男








 









善き生はよい眠りから!

2011年9月10日土曜日

会報夢眠021号発行

2011年 09月09日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.021
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)

          

心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
「睡眠の日」(平成23年9月3日)に寄せて(投稿)
NPO夢眠会員 田中七四郎
 睡眠健康推進機構は平成23年7月25日、日本睡眠学会と協力し、年2回の「睡眠の日」を新たに制定すると発表した。3月18日と9月3日がそれで前後1週間を睡眠健康週間として、睡眠に関する知識普及や啓発活動を行う。
 3月18日は既に世界睡眠医療学会(World Association of Sleep Medicine)が「世界睡眠の日」として定めており、春の睡眠の日とし、秋の睡眠の日として9月3日が制定された。「グッスリ」の語呂合わせでこの日が選ばれた。ちなみに9月3日はベッドの日でもある。「グッド・スリープ」の語呂合わせで、ベッドによる心地よい睡眠を広くアピールすることを目的に、フランスベッド株式会社が提唱し、全日本ベッド工業会が制定したとのこと。
 睡眠健康推進機構や日本睡眠学会では、「良質の睡眠は子供の心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高める」として、「睡眠の日」制定を機会に更に睡眠に関する正しい知識の普及・啓発を行っていく。
 <発表当日の記者会見では、塩見利明・愛知医科大学医学部睡眠科教授が講演した。総務省の社会生活基本調査(平成18年)によると、日本人の睡眠時間は減少傾向にある。10~14歳,25~29歳、30~34歳を除くすべての年齢階級で減少しており、平均睡眠時間は7時間42分で、平成13年と比べると3分減少した。睡眠不足や睡眠障害が肥満、糖尿病、高血圧症の発症の危険因子であることを示す研究報告は増えている。睡眠時間だけでなく、睡眠や食事などの生活リズムも、生活習慣病と密接な関連をもつことがあきらかになりつつある。また、交通事故などの背景に睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群などが潜んでいることが指摘されている。子供においても、睡眠の問題は深刻で、睡眠が妨げられると、発育や学習、学力に障害が生じるおそれがある。医療現場でも、睡眠導入薬の不適切な利用や乱用の問題が見過ごせない。睡眠医療の普及や適正な薬物療法の啓発など、睡眠に対する複合的な治療が社会に求められている。睡眠健康週間の期間中は、生活者1人ひとりが自らの睡眠習慣をふりかえり、十分な睡眠をとることで健康増進につなげる「睡眠教育」を呼びかけるキャンペーンも展開する。会見では三島和夫・国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神生理研究部長が、「大災害時 心のケアと睡眠」をテーマに講演した。3月に発生した東日本大震災後、震災によるストレスなどで、多くの人が不眠や睡眠リズムの乱れに悩んでいる現状をあかしつつ、睡眠障害や不眠がうつ病や生活習慣病の悪化につながる原因になるため、正しい診断と医学的対処が必要であると説明した。>
 NPO会員の一人として、「睡眠の日」制定を奇貨として、「善き生はよい眠りから!」社会を目指して会員同士が相励し合えるよう応援していきたい。(2011/9/9)以上。
 参考:・2011/9/3読売新聞、朝日新聞各朝刊、・2011/8/21朝日新聞朝刊GLOBE睡眠特集、
・http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2011/001833.php
・http://allabout.co.jp/gm/gc/384765/
窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市福岡市中央区大名2丁目10-1シャンボール大名A棟1407TEL:092-400-2007
  福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院


事務局報告
 ファイザーファンド応募は残念ながら三度返り討ちの結果と相成りました。関係者のみなさまのご支援に感謝申し上げます。

あとがき
□大切な眠りでありますが、「睡眠の日」があるとは関係者以外ほとんど知られていません。メディアの関心も薄く9月3日の睡眠週間では朝日、読売新聞に小さく掲載された程度で市民権を得るには道遠しというところです。米国では、軍の睡眠研究者は、「兵士の眠りは食糧や水と同じ兵站の一種だ」と位置づけ、どうしたら兵士をきちんと眠らせることができるかを考えてこそ、うまく作戦を進められるという。
 「心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!」を目指したNPOの存在価値がいま求められていると思われます。
以上。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207  
田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120

会費振込先2 福岡銀行 折尾支店
    普通 2926026、
    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男








 









善き生はよい眠りから!