2011年12月4日日曜日

会報夢眠、022号、2011/112/01発行

2011年 12月01日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.022
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)



            
心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
「睡眠コンサート」に寄せて(投稿)
NPO夢眠会員(事務局) 田中七四郎

 「眠ってもいいコンサート」と名づけたユニークなコンサートが京都で開催された(2011/10/18、京都コンサートホール)。主催者によると、会場では聴衆の脳波を測定し「眠さ」の度合いを表示した。事前に決められた聴衆24人が脳波を測るパッドを額と耳の後ろに張り、眠りに落ちた人の割合を舞台の演奏者の背後にある画面を使って羊の頭数で表示。京都で活動するオペラ歌手やチェンバロ奏者、弦楽四重奏団といったプロの音楽家たちがオペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」や、ブラームスやシューベルト作曲の子守歌など睡眠にちなむ曲を中心に披露した。
 参加した人の中からは「気持ちよかったね~」「ぐっすり寝たわ」「子守歌がよかったね~」などと比較的好意的な感想があったという(http://93953982.at.webry.info/201110/article_10.html)。
 会場に足を運んでも居ない筆者がコメントするのもおこがましいが、NPOにとって今後の活動のヒントにつながらないかと少しく考えてみた。
  ・実行委員会は「24時間型の生活や厳しい経済環境の中で睡眠がおろそかにされがち。美しい響きの中で思い切りリラックスしてもらい、上質の眠りを味わってほしい」と企画したという。2年前に初めて大阪市で開かれた同様のコンサートでは、脳波の測定者全員が眠りに入った瞬間もあったという。主催者側から見て今回の結果はどんなだったのだろうか。
  ・聴衆の側から見ると「生演奏で聴衆を夢の中へいざなう」コンサートは満足できたのだろうか。コンサートは有料(当日3500円)であった。わざわざ時間を割いて足を運んだ方たちのねらいは何だったのだろうか、日ごろから睡眠に関して困っている方たちが解決の手段を求めて足を運んだのであろうか、それとも睡眠障害とは無関係の聴衆の方が多かったのだろうか。
  ・クラシック音楽に縁がない筆者では分らないが、眠ってもいいコンサートに「誰も寝てはならぬ」というタイトル曲が選ばれたのは主催者側のパロディだったのだろうか。外国ではこのような類のコンサートはあるのだろうか、睡眠関係にかこつけた新しいビジネスの一つなのだろうか。
  ・筆者はこのようなエベントが睡眠障害の方のみならず健常者の方への選択の幅を増やす機会になれば、それはそれでお互いが支えあい、相励ましあう社会に向う道具の一つになる
のでないかと考えるが素朴な疑問も残る。主催者である睡眠学会の結果の公表が待たれる。
   なゐゆれて編正回互の寒もどり 烏有
  読者諸兄、会員みなさまのご意見・ご批判を仰ぎます。

窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市中央区大名2丁目10-2 シャンボール大名B-1301TEL:092-400-2007福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院

事務局報告、あとがき
□過日「北九州市民サミット2011」が北九州市小倉北区ムーブで開催された。市民団体、NPOなどが参加して、防災へ向けた助け合いをテーマにパネルディスカッションがあった。東日本大震災からの復興を目指す岩手県釜石市の関係者とインターネットTV中継で結んで被災地の現状や今後の課題をパネラー同士が議論しあった。会場には約120人が参加していたとのこと、中でも「釜石の奇跡」という小学校での事例が紹介されて興味深かった。その小学校では日ごろから防災教育をしていたが単なるマニュアルに書いてある避難誘導方法ではなく、大人も子どもをも巻き込んだ地域ぐるみのとっさの時の臨機応変な対応訓練を積んでいた。それらが功を奏して多くの児童が助かったという。後で知ったのだが「てんでこ避難」というそうである。すなわち津波、地震の時は家族同士はどこに居てもそれぞれがテンデバラバラにとにかくまず逃げる、子どもは親にそのときはしっかりと逃げるから心配しないでと、親は子どもを信頼して助けに戻らない、ということを日ごろから徹底して確認しあっていたそうである。
 また災害時、障害者などの弱者を救ったのはほとんどが普段からの知り合いだったとのこと、地域の中で誰かが自分のことを知っている環境をつくっておくべきだ、という提言にも大変参考になった。以上。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207  
田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120

会費振込先2 福岡銀行 折尾支店
    普通 2926026、
    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男








 









善き生はよい眠りから!

2011年9月10日土曜日

会報夢眠021号発行

2011年 09月09日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.021
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)

          

心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
「睡眠の日」(平成23年9月3日)に寄せて(投稿)
NPO夢眠会員 田中七四郎
 睡眠健康推進機構は平成23年7月25日、日本睡眠学会と協力し、年2回の「睡眠の日」を新たに制定すると発表した。3月18日と9月3日がそれで前後1週間を睡眠健康週間として、睡眠に関する知識普及や啓発活動を行う。
 3月18日は既に世界睡眠医療学会(World Association of Sleep Medicine)が「世界睡眠の日」として定めており、春の睡眠の日とし、秋の睡眠の日として9月3日が制定された。「グッスリ」の語呂合わせでこの日が選ばれた。ちなみに9月3日はベッドの日でもある。「グッド・スリープ」の語呂合わせで、ベッドによる心地よい睡眠を広くアピールすることを目的に、フランスベッド株式会社が提唱し、全日本ベッド工業会が制定したとのこと。
 睡眠健康推進機構や日本睡眠学会では、「良質の睡眠は子供の心身の成長に重要であり、生活習慣病を予防し、高齢者の生活の質を高める」として、「睡眠の日」制定を機会に更に睡眠に関する正しい知識の普及・啓発を行っていく。
 <発表当日の記者会見では、塩見利明・愛知医科大学医学部睡眠科教授が講演した。総務省の社会生活基本調査(平成18年)によると、日本人の睡眠時間は減少傾向にある。10~14歳,25~29歳、30~34歳を除くすべての年齢階級で減少しており、平均睡眠時間は7時間42分で、平成13年と比べると3分減少した。睡眠不足や睡眠障害が肥満、糖尿病、高血圧症の発症の危険因子であることを示す研究報告は増えている。睡眠時間だけでなく、睡眠や食事などの生活リズムも、生活習慣病と密接な関連をもつことがあきらかになりつつある。また、交通事故などの背景に睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群などが潜んでいることが指摘されている。子供においても、睡眠の問題は深刻で、睡眠が妨げられると、発育や学習、学力に障害が生じるおそれがある。医療現場でも、睡眠導入薬の不適切な利用や乱用の問題が見過ごせない。睡眠医療の普及や適正な薬物療法の啓発など、睡眠に対する複合的な治療が社会に求められている。睡眠健康週間の期間中は、生活者1人ひとりが自らの睡眠習慣をふりかえり、十分な睡眠をとることで健康増進につなげる「睡眠教育」を呼びかけるキャンペーンも展開する。会見では三島和夫・国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神生理研究部長が、「大災害時 心のケアと睡眠」をテーマに講演した。3月に発生した東日本大震災後、震災によるストレスなどで、多くの人が不眠や睡眠リズムの乱れに悩んでいる現状をあかしつつ、睡眠障害や不眠がうつ病や生活習慣病の悪化につながる原因になるため、正しい診断と医学的対処が必要であると説明した。>
 NPO会員の一人として、「睡眠の日」制定を奇貨として、「善き生はよい眠りから!」社会を目指して会員同士が相励し合えるよう応援していきたい。(2011/9/9)以上。
 参考:・2011/9/3読売新聞、朝日新聞各朝刊、・2011/8/21朝日新聞朝刊GLOBE睡眠特集、
・http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2011/001833.php
・http://allabout.co.jp/gm/gc/384765/
窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市福岡市中央区大名2丁目10-1シャンボール大名A棟1407TEL:092-400-2007
  福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院


事務局報告
 ファイザーファンド応募は残念ながら三度返り討ちの結果と相成りました。関係者のみなさまのご支援に感謝申し上げます。

あとがき
□大切な眠りでありますが、「睡眠の日」があるとは関係者以外ほとんど知られていません。メディアの関心も薄く9月3日の睡眠週間では朝日、読売新聞に小さく掲載された程度で市民権を得るには道遠しというところです。米国では、軍の睡眠研究者は、「兵士の眠りは食糧や水と同じ兵站の一種だ」と位置づけ、どうしたら兵士をきちんと眠らせることができるかを考えてこそ、うまく作戦を進められるという。
 「心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!」を目指したNPOの存在価値がいま求められていると思われます。
以上。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207  
田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120

会費振込先2 福岡銀行 折尾支店
    普通 2926026、
    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男








 









善き生はよい眠りから!

2011年7月1日金曜日

会 報 夢眠 No.020

2011年 07月01日 発行
    
会 報 夢眠(むーみん)  No.020
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
(撮影西村勤氏、NPO夢眠会員)

           

心地よい眠りと心身の安らぎをあなたに!
市民のためのSAS(睡眠時無呼吸症候群)公開フォーラム 報告
夢眠会員 上松弘明

2011年5月15日(日)午後2時より会場は財団法人福岡県すこやか健康事業団学術研究所会議室(福岡市中央区天神2-13-7 福岡平和ビル3F)にて。

 事務局長田中七四郎氏、理事長石松健男氏の挨拶があり、九大病院SASセンター長安藤
真一教授の座長司会でキイノート講演:講師 ふくおか睡眠クリニック院長福留武朗氏による
演題:「いびき・無呼吸と現代生活」-睡眠時無呼吸症候群が引き起こす病気と治療―が
30分程あった。
 講演会場は4大新聞のPR効果で定員オーバし80名は参加があった。
 講演途中 患者データグラフと同じように30秒息を止める実験を聴衆の中から希望者
二人を募り実施した。他の聴衆も息を止めてみて、苦しくなるのを実感したようである。
 最後のスライドで東日本大震災JMATに参加して避難所の体育館で周囲のいびきで
ねむれない被災者の状況が報告された。
 アンケート用紙に質問事項を記載し、それに対する講師の質問応答の時間が設けられ、
活発な質疑応答がなされ、参加者のSASに対する関心の深さが伝わってきた。
 15分の休憩ののち、第2部 SAS当事者と家族の体験発表が2件あった。
 会社を経営している中村道治さんは毎年1回、のろのろ運転していても追突事故を起こして
いたが、CPAP治療で改善し、2年前循環器科で受診の折、血管年齢(動脈硬化)が19歳も
若返っていた。
 波多江忠彦、伸子夫妻は帝人のCPAPを持参して、患者と連れ合いの大切さを再認識させる体験を語った。
 いびきと無呼吸状態は自分ではわからない。そばに居る配偶者がいちはやく発見し、検査し
治療を開始すれば大事に至らないので、今後一人暮らしの高齢者対策が今後の課題である。
また 海外旅行に持って行ける軽いCPAPの開発の希望があった。
 冒頭、座長の安藤教授が言及された平成の2.26事件の新幹線運転手のSASで日本でも
知られるようになったが、あの原発のスリーマイルやチェルノブイリ等大きな事故にはSAS
が原因ではないかとささやかれているようである。いろんな分野でSASの重要性が認識されるようになると、社会がもっと元気になると思われる。
(2011/6/30)




窓口ご案内
1. いびき・睡眠呼吸外来関係
  ふくおか睡眠クリニック(福留武朗院長)
  福岡市福岡市中央区大名2丁目10-1シャンボール大名A棟1407TEL:092-400-2007
  福岡でいびきや睡眠呼吸障害に関する治療を専門とした医療機関。
  ホームページ:http://fukuoka-suimin.org/
  メールでの問い合わせ: fukuoka_suimin@aurora.ocn.ne.jp
2. 夢眠サイトリンク集
・http://www.npo-moomin.com/ ホームページ夢眠
・http://nposuimin1.blogspot.com/ ブログ夢眠 
・http://www.fukuoka-suimin.org/ ふくおか睡眠クリニック
・http://www.you-sleepclinic.com/ 有吉祐睡眠クリニック(北九州市の眠りとこころのクリニック) 
・http://www.k-you.or.jp/ 北九州市霧ヶ丘 つだ病院


事務局報告
 今回は会員投稿による市民のためのSAS公開フォーラム報告特集です。
 「いろんな分野でSASの重要性が認識されるようになると、社会がもっと元気になると思われる。」との会員上松弘明さんの感想に向って会員一同活動を継続したいと考えています。おかげさまで当日は無事盛況裡に終えることが出来、関係者のみなさまのご支援に感謝申し上げます。

あとがき
□今年初めてのファンド応募しました(既ML発信済み)。ダメモトを覚悟で8/下旬採択可否連絡有る予定です。
 夢眠の銀行口座が現行のゆうちょ銀行にプラス福岡銀行口座が可能となりました。
次頁の要領にてご活用をお願いします。
以上。

NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠)
  代表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18
石松 健男 TEL(093)244-1013
  事務局 〒803-0816 北九州市小倉北区
金田1-3-31-207  
田中 七四郎  TEL(093)591-8690
email tnk7460@nifty.com
ホームページ夢眠 http://www.npo-moomin.com/
ブログ夢眠 http://nposuimin1.blogspot.com/

会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)
    記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノス イミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、
預金種目:普通、店名:七四八店、
口座番号:9349120

会費振込先2 福岡銀行 折尾支店
    普通 2926026、
    名義 NPO夢眠 理事長 石松健男








 









善き生はよい眠りから!

第3回通常総会議事録

NPO市民のための睡眠障害を考える会 (愛称:NPO夢眠)第3回通常総会議事録
1 日時:平成23年5月15日(日)16:00~17:20
2 場所:福岡市中央区天神2-13-7 福岡平和ビル 3階 「すこやか健康事業団会議室」
3 出席者(敬称略、以下同じ):石松健男、田中七四郎、福留武朗、熊野敏郎、原田修二(以上理事)、
高木宏(監事)、芦田加代子、西村勤、泉英明(会員)、井上博喜(オブサーバ)      計 10名
4 議事
  午後4時に事務局田中七四郎から、正会員22名に対し、委任状および議決権行使書による出席数
は15名であり、定款に定める定足数(正会員の1/2以上)を満たしており総会が成立した旨の説明を
行い、開会を宣言した。
  理事長石松健男が挨拶の後、事務局から石松健男を議長に選任したい旨の発言があり、全員が
 これを承認した。続いて議長から熊野敏郎を書記に、泉英明と芦田加代子を議事録署名人に選任
したい旨の発言があり、全員がこれを承認した。
  この後、議案の審議を行った。
① 第1号議案 平成22年度 事業報告
   議長から本議案について審議したい旨の発言があり、議長の指名により事務局田中七四郎が
  「平成22年度事業報告」について説明した。
尚、福留理事から意見あり:議事に直接関係無く、割愛する。
② 第2号議案 平成22年度 会計報告
    議長から本議案について審議したい旨の発言があり、議長が会計担当理事古川新一の代理をして
「平成22年度会計報告」について詳細に説明した。
    続いて議長が監事高木宏に平成22年度会計報告に関する監査結果の報告を求めたところ、
   配布資料の内容に相違ないとの報告があった。
    この後、議長が第1号議案および第2号議案についての承認を求めたところ、全員異議なく承認
可決した。
③ 第3号議案 平成23年度 事業計画(案)
議長から本議案について審議したい旨の発言があり、議長の指名により事務局田中七四郎が
「平成23年度 事業計画(案)」について説明した。
④ 第4号議案 平成22年度 事業予算(案)
    議長から本議案について審議したい旨の発言があり、議長が会計担当理事古川新一の代理をして
   「平成23年度 事業予算(案)」について説明した。
⑤ 第5号議案 役員選出 (案)
   議長から役員任期満了により本議案について審議したい旨の発言があり、理事長より
「平成23年度 役員改選(案)」について説明した(新会計担当理事として原田修二を指名し、その他は
再任)。
   この後、議長が第3号議案および第4号議案ならびに第5号議案についての承認をもとめた
ところ、全員異議なく承認可決した。
    


以上をもって全ての審議が終了したので、午後5時20分に議長が閉会を宣言した。
   この議事録が適正であることを証します。
平成23年5月22日 
議長 石松 健男  印
                               議事録署名人 泉  英明  印
                               議事録署名人 芦田 加代子 印

2011年5月27日金曜日

ネムリエに聞く快眠の現状とコツ。

NPO夢眠入会案内

2011/5/27
NPO市民のための睡眠障害を考える会
(NPO夢眠(むーみん))案内
ー心地よい眠りと心身の安らぎをあなたにー

1.いきさつ
  ストレスの多い現在の社会では、成人の約2割の方々が睡眠障害に悩んでいるといわれています。しかし適切な対応で睡眠障害の多くは解決できるといわれています。
  この会は、睡眠障害に悩んでいる方々のみならず一般の市民の方々を対象に誰もが質の高い睡眠を得ることによって、快適ライフの実現に近づけるようにご支援していきたいという願いから設立されました。
2.ねらい       
  睡眠障害の中でも*睡眠時無呼吸症候群(SAS)などに対して有益な知識の普及を図り、
*CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)など睡眠障害に対する治療と健康に関する情報提供、啓発などを行う事業を行い、市民の心身の健康とQOL(生活の質)向上に寄与することを目的とします。
3.あらまし
 (1) NPOに係る事業
    ① 睡眠障害者及び市民へ睡眠改善を目的とした啓発事業
    ② 睡眠障害に関する情報の収集・資料の整理と提供の全国ネットワーク構築事業
    ③ 睡眠障害者及びその家族、医療関係者などによる場の共有、交流事業
④ 機関紙(会報)、調査報告書の発行事業
    ⑤ 睡眠ボランティアの養成と編成事業
  ⑥ 旅客、運輸、輸送関係、及び一般企業、行政へ睡眠改善を目的とした調査、研究及び、ビジネスモデル等企画提案、コンサルティング事業
    ⑦ 睡眠障害に関する啓発・広報活動などをメディア(ソフトウェア、DVD、映画など)による販売事業
(2) その他の事業
      広告事業 
4.会員
  (1) 正会員:この法人の目的に賛同して入会し議決権を有する個人および団体。
    入会金1,000円、年会費2,000円
  (2) 家族会員:この法人の目的に賛同して入会した正会員の家族。
    入会金1,000円、年会費1,000円
(3) 賛助会員:この法人の目的に賛同し、本会の事業を賛助する意思をもつ個人
および団体 
    入会金1,000円、一口年会費5,000円(個人)
    入会金1,000円、一口年会費70,000円(団体)
   会員になると、
   (1)会報が年4回程度届きます。
   (2)例会などに会員価格で参加することができます。
(3)睡眠改善を目的とした健康増進に寄与する新しい情報が入手できます。
   (4)睡眠アドバイザー及び専門の医師などにより電話、FAX, Webなどで
 睡眠障害相談を受けることができます。電話相談は日時を限定します。

  会員申し込み連絡先
    NPO夢眠(市民のための睡眠障害を考える会) 
代 表 〒809-0015 福岡県中間市太賀3-13-18 石松 健男 TEL(093)244-1013
事務局 〒803-0816北九州市小倉北区金田一丁目3番31 -207号 田中七四郎
email tnk7460@nifty.com  tel 093-591-8690  mobile 090-7010-9747
    ホームページ夢眠:http://www.npo-moomin.com/
      ブログ夢眠:http://nposuimin1.blogspot.com/ 
  会費振込先1 日本郵便(ゆうちょ銀行)、記号 17410  口座番号 93491201
    加入者名  エヌピーオーシミンノタメノスイミンショウガイヲカンガエルカイ
    なお他の金融機関からゆうちょ銀行へ振り込まれる場合は、下記をご指定ください。
   金融機関コード:9900、店番:748、預金種目:普通、店名:七四八店、口座番号:9349120
  会費振込先2 福岡銀行 折尾支店、普通2926026、名義 NPO夢眠 理事長 石松健男

*睡眠時無呼吸症候群(SAS)
  呼吸に必要な肺への空気の通り道(上気道)が睡眠中に狭くなり、あるいは閉塞して、呼吸が一時的にできにくくなる状態です。呼吸ができにくくなり苦しくなると、睡眠が浅くなると同時に呼吸が元に戻ります。しかし再び睡眠が深くなると、呼吸が苦しくなり、睡眠が障害されるサイクルが繰り返されます。特に肥満や顎の小さい方に多い病態です。
  主な症状は睡眠中の大きないびき、時々呼吸が止まる、寝つきがよいが塾眠感がない、睡眠中に息苦しくなり、目覚めることがある、夜中にトイレに行く、起床時に眠気、だるさ、頭痛などがある、などです。(ふくおか睡眠クリニックのパンフレットから転載許可)

*CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)
  鼻にマスクを当てて空気を送り込み、上気道の閉塞を防ぐ方法です。成人の閉塞性睡眠時無呼吸の治療に最も効果的です。空気を送り込む装置は小型で、旅行カバンに楽に入るぐらいの大きさです。(例えば 12.7 x 7.9 x 19cm, 重量約 1Kg: 某メーカー製品) 自宅で使用します。                                   以上

2011年5月26日木曜日

NPO夢眠入会申込書

入会申込書
NPO市民のための睡眠障害を考える会殿
記入日:平成   年   月   日
○NPO市民のための睡眠障害を考える会(NPO夢眠)の趣旨に賛同し下記の会員として入会いたします。
(ご希望の会員種別にチェックを付けてください)。
□正会員(個人)年間2,000円(入会金1,000円) □家族会員 年間  1,000円(入会金1,000円)
□賛助会員(個人)年間5,000円(入会金1,000円)
□賛助会員(団体)年間70,000円(入会金1,000円)
*事業年度を4月1日から翌年3月31日までとし、入会初年度の会費は入会月による月割計算とします。

 入会希望日  平成    年     月    日       

正会員(個人)・/家族会員
ふりがな 会費、入会金
申込者名

         円(  口)
住 所
TEL ( ) FAX ( )
email(PC)

会員対象のメーリングリストへの登録を希望しますか⇒ はい   いいえ

賛助会員(個人・団体)
ふりがな 会費、入会金
団体名称

         円(  口)
活動内容

ふりがな ふりがな
代表者名
会員名
                                       
住  所 〒

TEL ( ) FAX ( )
email(PC)

会員対象のメーリングリストへの登録を希望しますか⇒ はい   いいえ

以上。